それでもやっぱりハマが好き 【横浜】来季こそは二遊間争いに一定の成果を

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【横浜】来季こそは二遊間争いに一定の成果を


 ■センターライン強化に向けて

 慢性的に足を痛めている荒波の負担軽減や、課題になっているセンターライン固定に向け、今年のオフに梶谷のセンター転向がスタートするのではないかなと予想していたのですが、なんだか本当にそうなりそうなので、残るセンターラインのポジションについて軽い雑感。
 今日は遊撃手。倉本はセカンドの項で触れます。


 白崎 AVG.225 OBP.269 SLG.368 OPS.636 UZR-0.1
 松井 AVG.224 OBP.250 SLG.345 OPS.595 UZR-2.0(推定)
 倉本 AVG.208 OBP.244 SLG.249 OPS.493 UZR-10.1
 山崎 AVG.103 OBP.188 SLG.138 OPS.325 
 


 高田GMは「打率で.250打てればいい」と語っていましたが、正直、打率ではなくOPSで.680~700くらいはマークしないと厳しいのがセ・リーグの遊撃手です。UZRが+5.0くらいあれば、OPS.650でも許容できるかなというところ。
 ディフェンス面に関しては倉本ひとりが極端にまずかっただけで、失点のファクターが遊撃手そのものにあるとは思いませんが、個人的には山崎の大不振がチームにそこそこの影響を与えたのではないかなと。一昨年の中日戦(ナゴヤドーム)でしたかね。守備イニング時に足を挫いて以来、攻守に精彩を欠いているような印象を受け、下半身の踏ん張りが効かなくなったのか、とりわけ山崎の持ち味だった送球の安定性が失われてしまったのは気掛かりです。バッティングは右打ちを強く意識し始めてから狂ってしまいましたか。
 ここ数年のベイスターズの遊撃手では、――範囲こそ決して広くないが――間違いなくトップクラスの名手ですし、彼をグラウンド上に置いておくだけで些末なミスが減ることからも、若手が多い内野陣にとって教科書になれる大切な存在ですし、また山崎自身もそうした役割を自覚していると思います。来季は、アマチュア界NO.1の守備力と謳われる柴田の加入や、ファームの正遊撃手として切磋琢磨してきた百瀬の成長と、ますます若手が台頭してくる可能性があります。次々に一軍に上がってくる若い力に負けないよう、そしてそうした若手の支えにもなれるよう、2013年の働きを取り戻して貰いたい。スタメンで試合に出れば頼もしく、ベンチに控えているとなれば競争力の向上に繋がる――そういう存在になってくれればベストです。ベイスターズは、ちょうど山崎の世代が育たなかったことが、現在の低迷期を招いていると言われているだけに、外野の松本ともども一花咲かせて欲しいですね。
 松井(飛雄馬)は地味なサプライズになりました。ドラフトは下位指名、二軍での下積み期間が長い選手でしたが、今シーズンは白崎の出遅れもあり、一軍出場は60試合弱に達しています。一年前がたった4試合、それも消化試合での出場だっただけに彼にとっては飛躍的なシーズンになったのではないでしょうか。バッティングもOPS.600に若干届かない程度と、今年本格的に一軍に定着し始めた選手としては悪い数字ではないと思います。
 守りの面では、不慣れな三塁守備でミスを犯してしまった日もありましたが、彼自身の身のこなしは決して悪くはなく、冷静さや落ち着き、詮ずる所の“メンタリティ”の成長さえ順調に重ねていけば、二遊間選手としてブレイクする可能性は十分あります。好プレーもいくつかありました。ただし、遊撃手として重要な「身体を反転させながらの送球」が、真正面から打球に入った時と比較して極端に威力を落とす点を鑑みると、どちらかといえば二塁手向きの選手かもしれません。幸いにも、長らく内野守備が不安定だった主因とされてた馬場がようやくコーチ職から退任したため、新しく就任した万永コーチのもとでもう一年遊撃手として見たい気持ちがあります。バッティング時の、どんな打球にも食らいつこうとする直向な姿は見ていて頼もしいものがありました。いかにも叩き上げらしい闘争心あふれる姿ですね。
 ひとつ成長し、またひとつの壁に当たってしまったのが白崎です。二塁手、三塁手と極端な地蔵型故にここ2~3年遊撃手が多大な犠牲を払い続けていましたが(※しかも二年目はコーチの数が足りていない有様)、大学4年目にまともに遊撃手を守った程度の選手が、プロで最難関と言える遊撃手でUZRほぼプラスマイナスゼロまで持ってきたのは結構凄いことです。今後のチーム作りの助力になる大きな追い風になります。来季は、守備率は低いながらもフットワークが軽いロマックが三塁手に、守備範囲、ハンドリング技術ともに申し分がない山下が二塁手に定着できれば、遊撃手にとって最大の悩みの種である体力面での負担が相当軽くなり、セイバー推移的にも攻守のレベルがワンランク上がるはずです。
 今季の課題になっていた得点圏での大人しさは、ラミレスが克服の助けになれるとブレイクへの自信を見せており、去年、一昨年と今年ほど悪くない数字だったことからもあまり気にする必要もないかなと。白崎本人が「吹っ切りました」と8月末に語って以降、バッティングもそれなりに良い水準に安定し、一年前の早打ち指令で石川ともども壊れてしまったバッティングスタイルも復調し始め、9月はIsoDが本来の彼らしい数字に回復しています。

                        


 柴田も早く見たいですね。

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[ 2015/12/20 15:18 ] 横浜DeNAベイスターズ | TB(0) | CM(0)
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ぷろふぃーる

中の人。


 「一年間安定して戦い抜くことができるような戦力の底上げが必要ですね。野手は、山崎、下園、松本といった中堅ベテラン層に期待しています」

 

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